

ムーグはカートリッジ弁技術の応用で長年の経験があり、16~160までのサイズの様々な製品を用意しています。サイズが16~100のカートリッジ弁はDIN24342規格に準拠しています。
ムーグは、標準カートリッジ弁以外にも、特殊高性能流体パワーシステム向けに、高流量でアクティブなサーボカートリッジ弁も多数取り揃えています。
カートリッジ弁とカバーを適切に組み合わせることで、逆止、方向制御、圧力制御、流量制御などの異なった機能を持たせることができます。詳しくはそれぞれのカートリッジ弁説明書をご覧ください。
アクティブカートリッジ弁には、システム圧が低いと閉時間が長くなってしまうような高速マシンの圧力を確実に切り換えるために、追加の制御エリアがを設けられています。アクティブカートリッジ弁は、開閉時間が短く、負荷のかかった状態でも確実に閉じることができるので、油圧またはソレノイド式のパイロット動作の逆止弁や方向切り換え弁の代わりとして使用できます。
カートリッジ弁はカートリッジカバーと組み合わせて初めて完全なアッセンブリとなります。カートリッジ弁とカートリッジカバーを適切に組み合わせることで、流量制御、逆止、圧力制御、方向制御などの複数の機能を一つの弁で達成できます。ムーグはNG16~NG100までの様々なサイズと形状のカバーを提供しており、さらに逆止弁やシャトル弁などの複合機能を有するカバーも提供しています。
スリップイン・ロジックエレメントとも呼ばれるカートリッジ弁は、方向、圧力、逆止、流量の各制御に使用されています。マニフォールドブロックにカートリッジ弁を取り付けることでコンパクトな統合回路を構築することができ、マシン設計を簡単にしシステム費用を低減できます。カートリッジ弁は、DIN24342で定義されたキャビティに挿入してカバーで固定するように設計されています。
高流量カートリッジ弁は、同サイズの標準DIN24342カートリッジ弁と比べて流量が40~50%増しとなっています。このため、1サイズ小さいカートリッジ弁を使用することができ、またDIN24342キャビティに完全適合しているので現在のマニフォールドをそのまま使用できます。